因果関係における結果、関数における出力、多変量解析(回帰分析など)において予測の対象となる項目のこと。
つまり、
Y=f(x) のy
を目的変数と言う。
目的変数は、用いられる分野に応じて、応答変数、反応変数、結果変数、基準変数、従属変数、被説明変数
などとも呼ばれる。
一方、Y=f(x) のx
は説明変数と言い、独立変数や予測変数とも呼ばれる。
説明変数と目的変数の例としては、以下のようなものが考えられる。
・身長を説明変数として、目的変数の体重を予測
・身長、性別、体脂肪率を説明変数として、目的変数の体重を予測
・築年数、広さ、立地を説明変数として、目的変数の家賃を予測
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